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プロンプト・K 高知県進出!―IoPプロジェクトのさらなる支援に向け、高知開発ラボ開設―



 プロンプト・Kは、高知県が10ヶ年計画で推進する「“IoP(Internet of Plants)”が導くNext次世代施設園芸農業への進化」プロジェクト事業にて、IoPクラウド(通称:SAWACHI)の令和5年度運用等管理業務を受注しました。4年連続の運営・管理を担当するに伴い、令和5年度4月1日(土)、地域に根ざしたプロジェクトへのサポートとさらなる継続貢献に向けた体制を築きあげるべく、高知県内に開発拠点「3rd Place KOCHI」を開設しました。



【高知オフィス開設に関する記者発表を開催】

 プロンプト・Kの高知オフィス「3rd Place KOCHI」開設に関する記者発表が、令和5年度4月10日(月)、高知県庁第一応接室にて行われました。この記者発表には、高知県知事 濵田省司氏、高知市長 岡﨑誠也氏、そしてプロンプト・Kから代表取締役 天辰健一・岩倉路和、取締役 今村幸夫が出席し、懇談会や記念撮影など、終始和やかな雰囲気のなか行われました。プロンプト・Kは、アーキテクトとして貢献してきたIoPクラウドの設計・運営管理の変遷や、エンジニアコミュニティ発足に注力してきた業績、今後の事業展開などを報告。高知県進出に伴うIoPプロジェクトのネクストステージに向け、さらなる事業の拡張と県内でのエンジニア育成・採用活動の強化を見据え、高知県における産業DX化と関連産業の発展に、決意を新たにしました。


●高知県との実績についてプレゼンテーションをする代表取締役の天辰健一


●今後の事業展望をめぐる報告もなされた、和やかな雰囲気の懇談会


●IoPプロジェクトに関する丁寧な応答に記者のペンも熱を帯びていました


【高知県産木材を活用したオフィス「3rd Place KOCHI」】

 プロンプト・Kの高知県における開発拠点「3rd Place KOCHI」。そのオフィスは、高知県産木材「土佐ひのき」をふんだんに使用するなど、高知県への愛着あふれる地産地消の設計思想にもとづいて造られています。一般社団法人 高知県木材協会様の全面協力のもと、製造から設置工事まで地元の皆様と造り上げ、ぬくもりにみちたオフィスとなりました。


●土佐ひのきウォール&レセプション


●土佐ひのきデスク


●土佐ひのき会議室


【高知県進出への思い~これから】

 プロンプト・Kがこれまで積み上げてきた、“時系列データを適切に取り扱うことで高度なIoTプラットフォームを実現する”ためのノウハウ。その普遍的にして先進的なテクノロジーを惜しまず注ぎ込み、高知県が目指す全体最適化された「Next次世代施設園芸農業」と「データ駆動型農業」の普及推進、そして生産者様の所得向上に向け、さらなる貢献を目指しています。社会実装を担うアーキテクトとして、そして地元企業として、構築、運用、活用、人材育成など、IoPプロジェクトのすべてのフェーズを支援しつつ、地域社会のエコシステム形成に全力で取り組んでいく決意です。


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